「One Step From Eden」をようやくクリアできた初めての方法
「One Step From Eden」 とは
Nintendo Switch や Steam で発売されている ローグライク デッキ構築型弾幕アクションといった感じのゲームだ。
前半のローグライク デッキ構築型の部分は「Slay the Spire」によく似ている。ルートから戦闘、ショップ、宝箱といったマスを選び、ランダムな選択肢からスペルカードやアーティファクトを得てデッキを構築・強化していく。デッキ構築により攻撃重視にも守備重視にもすることができる。
後半の弾幕アクション部分は「ロックマン エクゼ」風バトルに該当する。4×4のタイル上で、スペルや武器を使って敵にダメージを与えながら、敵の攻撃をかわす。後半になれば、弾幕シューティングばりに攻撃も激しくなる。
自分はこのバトルパートがあまりうまくなく結構敵の攻撃を被弾してしまう(もう少しボスの攻撃パターンを覚えれば良いのだが)。10時間以上やって一度もクリアできていなかったのだが、ついに初クリアしたのでその方法を紹介する。うまい人は、こんな方法でなくても初期デッキでもクリアできるらしいが。。
初クリアしたのは「凍傷メインデッキ」
初めてクリアに至ったのは、凍傷を与えるスペルと、また凍傷にシナジーのあるアーティファクトを集めて構築する「凍傷メインデッキ」
コアアーティファクトとなった「コールドプレスジュース」
「コールドプレスジュース」のおかげでクリアできたといっても過言ではない。凍傷ダメージを与えるとHPを20回復するという、HP回復手段が限られたこのゲームで戦闘中に繰り返しHP回復できるという、驚きの効果。序盤でこのアーティファクトが得られたら凍傷デッキの採用を検討すべし。
(追記)慣れたこともあるのか、コールドプレスジュース無しでもクリアできるようになってきた。が、凍傷デッキの要であることに代わりはない。
スペルカード
- 当たり前だがフォーカスをAnimaとして、凍傷ダメージを与えるスペルカードを集める。カゼグスリ、フロストボルト、フロストバレッジ、ダイカンパ、アイスニードル、クライオキネシス、フロストボルト、ブリザード、ヘイルストーム。ブリザードとヘイルストームはマナ効率があまり良くないが、ゲートには効果的、マナの余裕があれば。
- 初クリア時はマナ減少が付与されていたのでアマルガムも取得。このときは取れなかったが、フィンブルヴェトルは強力なのででたら絶対取りたい。
- 強化は、カゼグスリ、フロストバレッジ、ダイカンパ、クライオキネシス、あたりに。貫通、ダブルキャスト、弾数UP、あたりを1段階ずつつけた。
- ヤマビコもフィンブルヴェイトなどの大技の連発に良い。
- 凍傷関連以外では、シールドアップやフォルテなど使いやすいシールド系を加えた
アーティファクト
- 前述の通り、コールドプレスジュースが強力だった
- その他当然のごとく、凍傷シナジーのある、スノーブーツ、ミントティー、チョコミントチップ、サングラス、冷血を取得。足止めのスノーブーツ、マナ回復のミントティーあたりは重要度が高い
- 取得できなかったがダブルミントも是非欲しいところ
- 完成難易度は高いが、スノーブーツ(凍傷で足止め)+フリーザーバーン(凍傷で炎上)+シトリン(炎上でマナ回復)やモルテンコア(炎上でシールド獲得)で戦力が大幅に上がる。フリーザーバーンはゲートにも効果的。
- 範囲攻撃が多く自然と人質を殺してしまう点とコールドプレスジュースのHP回復とのシナジーで、ソウルフードも相性がいい
- その他、最大マナ・マナ回復あたりを中心に
キャラ
- アイスニードルとカゼグスリを初期保有しているセシリー スノー でプレイしたが、それらのスペルの入手難度はあまり高くないので、キャラの縛りはあまりない。