「One Step From Eden」のデッキ分岐まとめ
「One Step From Eden」の勝率も大分あがってきて、周回もできるようになってきた。これまでいくつかのデッキを紹介してきた。決め打ちもでもいいが、序盤の引きによってデッキ構成を変えていくのもデッキ構築型ローグライクゲームの楽しみである。
そこで、序盤に入手できたコアカードによってどのようにデッキ構成を分岐していくのが良いかまとめてみる。
コアカード | デッキ |
---|---|
コールドプレスジュース | ①凍傷デッキ |
ミートシールド | ②クナイデッキ |
ウォーターフォール・ルナ・エリュシオンのうち2つ | ③フローデッキ |
ブルーベリージャム+ゼラチン(orミートシールド) | ④ジャムデッキ |
メリットバッジ |
⑤スペルパワー多弾系 |
上記のコアカードを早めに引けたら、プレイヤースキルが多少乏しくても1周目、慣れれば2,3周はクリアできると思われる。
追記。とにかくクリアしたい場合は、簡単構築で強いアヌビス・シールドデッキをレヴァあたりで進めるのが良さそう。
Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ) Joy-Con(L) ネオンブルー/(R) ネオンレッド(バッテリー持続時間が長くなったモデル)
「One Step From Eden」クリア5つ目の方法「スペルパワー強化多弾デッキ」
いろんなデッキでクリアできるようになってきたこの頃。「スペルパワー強化多弾デッキ」を紹介。
「スペルパワー強化多弾デッキ」
与えるダメージを強化するスペルパワー。ミニーガンなどの多弾スペルはその恩恵が大きく、スペルパワーが1上がるごとにダメージが一気に増えることになる。スペルパワーと多弾スペルに集中して強化していくデッキ。
コアアーティファクトは「メリットバッジ」
人質を救出することでスペルパワーが1あがるメリットバッジ。序盤に取得すれば、クリアするまでにスペルパワーを15近く上げることが可能。少なく見積もっても普通のアーティファクト5個分以上の価値がある。
スペル
- Hexawanからミニーガン、スーパーミニーガン、ブルーバレット。Convergenceからリミットブレイク、パワーチェンソー、シュウチュウ、トライフォース、マナフュージョンあたりを狙う。どちらがすべて揃ったら、Glimmerでサンシャインあたりを。
- 強化優先度は弾数順で、リミットブレイク>ブルーバレット>パワーチェンソー>ミニーガン、あとは廃棄付きだがサンシャインとスーパーミニーガンも適度に。
- 強化優先度はダブルキャスト、25%凍傷付与(パワーチェンソー除く)、虚弱付与、25%連続ヒット
アーティファクト
- 前述の通り、メリットバッジ最優先
- その他、デメリット付きだがダブルエッジとグラスキャノンでスペルパワーを強化する
- その他、ヒット判定ごとに効果がある、ヤドクガエル(さらに炭疽菌)、ヒットシーカー、バズのムチ、ミラクルあたりも火力を引き上げる。
- 凍傷付与の強化が出来ている場合、コールドプレスジュース、ミントティー、スノーブーツあたりとのシナジーもかなり大きい。
- ヤドクガエルがあれば免疫システムも強力そう。
- 後はマナ系を取得しておく
キャラクター
- 虚弱付与とスペルパワーができるヴィオレット ダブルテンポ、タイムスローができるサフロン クロノあたりが相性がいいが、序盤にメリットバッジが取得できれば誰でも問題無い。
立ち回り
- メリットバッジの効果を最大化するため、通常時より救出マスを中心にまわることになる。
- デッキ(スペルパワー)が完成すると一瞬で敵が解けるが、サボテンや自己防衛タレットなどの反撃持ちで事故るのに注意が必要
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「GRIT」 やり抜く力の重要性とその鍛え方
「GRIT」ってどんな本
人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
という副題があるように
- いかにGRIT(やり抜く力、すなわち究極の能力)が大事か
- GRITをどう鍛えるか
を説明している本。
いかにGRITは大事か
GRIT(やり抜く力)がいかに大事かを、才能と対比させて、手を変え品を変え説明している。
スペリング・ビーや数々の事例をあげて、IQや才能よりもGRITスコアのほうが成功につながっていることを述べている。
成功に対して、努力は2回、才能は1回寄与する。筆者曰く、達成=スキル×努力、スキル=努力×才能、なので才能よりも努力のほうが成功への寄与度が高い。
才能は先天的。成功を収めた他社を天才とすることで、元々が自分と違うものとして(手が及ばないものとして)自分がラクになる。
GRITは後天的に鍛えられる。
GRITの鍛え方
GRITを鍛えるには、(特に子どものころに)何かを1年以上継続して努力し進歩(成果)を出すこと、を経験することが大事だと述べられている。
また、親や周囲の人間は、才能では無く努力を誉めること、高い期待と惜しみないフィードバックを与えることが大事。
GRITが高い人と接したり、GRITが高い集団に属することも効果がある。
これは自分が学生時代に陸上長距離をやっていたときの経験とも一致する。
1人エースが生まれると、大体において同じ高校の他のメンバーの走力も高くなる。
エースがいることで目標や練習に取り組む姿勢、努力の基準が自然と高くなるためだと思われる。こういった作用を「社会的相乗効果」という。
まとめ
この本を手に取る人は大体において、GRITを鍛える方法を知りたいという人が多いだろう。この本の回答は、やり抜く力を鍛えるためにはやり抜くことだ、という哲学的というか抽象的な回答になっており、その点で期待に応えていないとも感じられる。
やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2016/9/9
「One Step From Eden」クリアの4つ目の方法「ジャムデッキ」
大分勝率が上がってきたこの頃、今回は「ジャムデッキ」を紹介する。
「ジャムデッキ」
マナを消費して廃棄するしかできない邪魔者のジャム。優秀だが副作用でジャムを生成してしまうスペルと、たまったジャムを火力に返還するスペルで構築するデッキ。
コアアーティファクトは「ブルーベリージャム」+「ゼラチン」or「ミートシールド」
ジャムのマナ消費を2→1にしてくれる「ブルーベリージャム」と、ジャムをシールドに変換してくれる「ゼラチン」or「ミートシールド」がコアアーティファクトとなる。
スペルカード
- 青天井に威力が上がっていく「ジャムスラム」が火力の要。コアスペルカードだがレア度は低いので、Doubleliftをフォーカスしておけばひけないことは滅多にない。後は「ジャムキャノン」あたりも火力となる。
- 後は有用かつジャム蓄積となる「クシザシ」、「レールガン」、「コウフンザイ」をとる
- もし廃棄全般に適用できるアーティファクトの「ミートシールド」と「カード投げ」も取っていた場合は、クナイ系および廃棄強化の付いたスペルをとっていくのも可
アーティファクト
- コアアーティファクトの「ブルーベリージャム」、「ゼラチン」。そのほかジャム関連の「マナジャム」、「アイシング」もかなり有用。
- 「アイシング」が取れると、フロストボルト連打状態になるので、凍傷系のアーティファクトも集めていくといい。HP回復の「コールドプレスジュース」、マナ回復の「ミントティー」、足止めの「スノーブーツ」あたりが強力
- 自分が初めてクリアできたのも凍傷デッキ
- 「ミートシールド」と「カード投げ」も廃棄全般に活用できおすすめ。
- 後は、マナ関連をとるといい
キャラ
- 誰でも問題無いが、火力源のジャムスラムを確実に当てるサフロン クロノあたりは有効
立ち回り
- ジャム廃棄でシールドを確保しつつ「ジャムスラム」だけは確実に当てることを意識する
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「One Step From Eden」クリアの3つ目の方法「フローデッキ」
なかなかクリアできなかった「One Step From Eden」ですが、慣れてきたこともありクリア頻度が上がってきた。今回は「フローデッキ」を紹介する。
「フローデッキ」
フローを積むことで効果が高まるスペルを中心に構築するデッキ
コアスペルカードの「ウォーターフォール」
コアとなるのは「ウォーターフォール」。フローがスタックしている数だけヒットし、ヒットした分フローが増え、爆発的な火力となる。逆に「ウォーターフォール」が無いと火力の伸びが少しいまいち。ボス戦で見逃したいのに、キルしてしまいそうになるのが難点。
スペルカード
- 上述の「ウォーターフォール」は要
- その他フローを貯められ、かつフローにより効果UPするスペルを中心に構築する。「フラクチャー」「サケメ」「ツナミ」「キネティックウェーブ」「リバースウェイブ」「ダイチノイノリ」「ヨシン」「ロックトゥーム」あたり。
- それらが集められるHearth, Kinesysをフォーカスする
- ウイングがあればタイル破壊を伴う「タイルファイア」や「アースシールド」も活用してみたいところ。
- 汎用シールドスペルは入れるのもあり
アーティファクト
- 当然フロー関連のアーティファクトを優先して集める。その中でも「ルナ」「エリュシオン」の効果は非常に大きい。
- レア度は高いが「ウイング」が取れれば、タイル破壊が付随するスペルが活用できるようになる。その場合、タイル破壊関連のアーティファクトも取っていく。
- フロー系以外では、マナ関連を中心に汎用的なものを選んでいけばいい。
キャラ
- どんなキャラでも対応可能
立ち回り
- 「ウォーターフォール」を確実に当てることを意識する
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「One Step From Eden」下手でもクリアできた2回目の方法「クナイデッキ」
以前紹介した「One Step From Eden」。
難しくってなかなかクリアできず、ようやく初クリアと思ったら、慣れとドロップ運が良く、続けてクリアすることができた。その方法を紹介する。
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「クナイデッキ」で連続クリア
2回目のクリアは「クナイデッキ」だ。こちらも前回の「凍傷デッキ」同様、コアとなるアーティファクトを入手できれば一気に強くなる。
コアアーティファクトの「ミートシールド」
「ミートシールド」の効果は、スペルを破棄するとシールド20を獲得、つまりクナイを使うたびにシールドが増えていく。クナイを連打するクナイデッキでは一気に守備力がアップにつながる。
スペルカード
- クナイを集めるため、ダブルテイクとスワイプが基本スペルとなる。これらはレアリティが低いので、Slashfikをフォーカスしているとすぐゲットできる。他にはクナイでは無いが、廃棄付きのナイフは持っておいて損はない。
- 強化もダブルテイクとスワイプに注力し、ダブルキャストとクナイ+1を狙う。
- 無くてもクリアできるがスカヴェンジも揃えるとさらに強力になりそう。
- その他、汎用シールドスペル(シールドアップやフォルテ)を拾っても良い。
- また、カード投げまで拾えていたら、廃棄付きのヘルスポーションやキュウケツを加えるのもあり。
- また、廃棄&最大HP+5のついたスペルカードがでたら拾っておくと、廃棄シナジーと最大HP+5を享受できる
アーティファクト
- 前述の通り、ミートシールドが強力
- カード投げやシャドウポイズンを取れれば、火力が一気にアップする。2回目クリア時はカード投げをゲットできた。針治療をゲットできた場合、虫眼鏡と組み合わせるとさらに火力アップとなる。
- ゲットしたことないがニンジュツを拾えれば延々とクナイを連打できるロマン。
- その他、3Dプリンター、ナイフベルト、長袖といったクナイ関連アーティファクトを集める。
- 一瞬でクナイを打ち尽くすため、シャッフル頻度が高くなる。ダクトテープ、スピードローダーの重要度も高い。
- ただし、グリップテープだけは拾ってはダメ、絶対。
- スペルの使用頻度が高いのでビスマスも拾えるならもちろんありがたい。
キャラ
- クリア時は、サフロン クロノ を使用。時間を遅くするリストウォッチを攻撃回避にも、クナイをまとめて当てる際にも使える。ただ、他のキャラでもそんなに問題無い。
立ち回り
- シャッフル中は回避を頑張り、敵の正面に立って連打するだけ。
「One Step From Eden」をようやくクリアできた初めての方法
「One Step From Eden」 とは
Nintendo Switch や Steam で発売されている ローグライク デッキ構築型弾幕アクションといった感じのゲームだ。
前半のローグライク デッキ構築型の部分は「Slay the Spire」によく似ている。ルートから戦闘、ショップ、宝箱といったマスを選び、ランダムな選択肢からスペルカードやアーティファクトを得てデッキを構築・強化していく。デッキ構築により攻撃重視にも守備重視にもすることができる。
後半の弾幕アクション部分は「ロックマン エクゼ」風バトルに該当する。4×4のタイル上で、スペルや武器を使って敵にダメージを与えながら、敵の攻撃をかわす。後半になれば、弾幕シューティングばりに攻撃も激しくなる。
自分はこのバトルパートがあまりうまくなく結構敵の攻撃を被弾してしまう(もう少しボスの攻撃パターンを覚えれば良いのだが)。10時間以上やって一度もクリアできていなかったのだが、ついに初クリアしたのでその方法を紹介する。うまい人は、こんな方法でなくても初期デッキでもクリアできるらしいが。。
初クリアしたのは「凍傷メインデッキ」
初めてクリアに至ったのは、凍傷を与えるスペルと、また凍傷にシナジーのあるアーティファクトを集めて構築する「凍傷メインデッキ」
コアアーティファクトとなった「コールドプレスジュース」
「コールドプレスジュース」のおかげでクリアできたといっても過言ではない。凍傷ダメージを与えるとHPを20回復するという、HP回復手段が限られたこのゲームで戦闘中に繰り返しHP回復できるという、驚きの効果。序盤でこのアーティファクトが得られたら凍傷デッキの採用を検討すべし。
(追記)慣れたこともあるのか、コールドプレスジュース無しでもクリアできるようになってきた。が、凍傷デッキの要であることに代わりはない。
スペルカード
- 当たり前だがフォーカスをAnimaとして、凍傷ダメージを与えるスペルカードを集める。カゼグスリ、フロストボルト、フロストバレッジ、ダイカンパ、アイスニードル、クライオキネシス、フロストボルト、ブリザード、ヘイルストーム。ブリザードとヘイルストームはマナ効率があまり良くないが、ゲートには効果的、マナの余裕があれば。
- 初クリア時はマナ減少が付与されていたのでアマルガムも取得。このときは取れなかったが、フィンブルヴェトルは強力なのででたら絶対取りたい。
- 強化は、カゼグスリ、フロストバレッジ、ダイカンパ、クライオキネシス、あたりに。貫通、ダブルキャスト、弾数UP、あたりを1段階ずつつけた。
- ヤマビコもフィンブルヴェイトなどの大技の連発に良い。
- 凍傷関連以外では、シールドアップやフォルテなど使いやすいシールド系を加えた
アーティファクト
- 前述の通り、コールドプレスジュースが強力だった
- その他当然のごとく、凍傷シナジーのある、スノーブーツ、ミントティー、チョコミントチップ、サングラス、冷血を取得。足止めのスノーブーツ、マナ回復のミントティーあたりは重要度が高い
- 取得できなかったがダブルミントも是非欲しいところ
- 完成難易度は高いが、スノーブーツ(凍傷で足止め)+フリーザーバーン(凍傷で炎上)+シトリン(炎上でマナ回復)やモルテンコア(炎上でシールド獲得)で戦力が大幅に上がる。フリーザーバーンはゲートにも効果的。
- 範囲攻撃が多く自然と人質を殺してしまう点とコールドプレスジュースのHP回復とのシナジーで、ソウルフードも相性がいい
- その他、最大マナ・マナ回復あたりを中心に
キャラ
- アイスニードルとカゼグスリを初期保有しているセシリー スノー でプレイしたが、それらのスペルの入手難度はあまり高くないので、キャラの縛りはあまりない。